毎週水曜午後1時18分からは全国初のラジオ移住企画

「上越に愛ターン」

今回は、徳島県三好市から平成6年に上越市牧区に来られた梨本典恵さん。

2月に出演してくださった牧振興会 梨本正昭理事長の奥様です。

梨本さんは林野庁にお勤めだったご主人の転勤のご都合などで

上越市へ。牧区での暮らしについて

「大変良くしてもらった。可愛がってもらった」

その良くしてもらった理由の分析ですが、

「親鸞聖人が流罪になった関係で、浄土真宗が盛ん。

その影響があるのでは。生活の中に溶け込んでいて、考えや精神、

人の良さの中にそれがある。人のせいにしない」とのお話。

今年コーナー5年目、初めての分析で嬉しいですね(^O^)

梨本さんは手芸が趣味で、毎週水曜10時~正午まで、

新道地区公民館で「コスモス」と言う教室を開いているそうです。

私も、洗剤をつけずに洗えるアクリルたわしを

1ついただきました<m(__)m>

こちらは、梨本さんの息子さんが開発した、かぎ針棒。

意匠登録済だそうです。

硬い材料は編みにくい、と梨本さんが話した所、

息子さんが手持ちの部分を工夫して作ってくださったそうです。

こちらも梨本さんが編んで縫ったバッグ。

良い出来です(^J^)

こちらの筆記用具入れも、手作り。

開けて(゚Д゚;)、スゴい工夫が!

パカッ(笑)

出演者一同から、おお~!と感嘆が。

 

梨本さんのお話をお聞きして、よく手を動かす方だな、

だから山暮らしが苦にならないのだろうな、と思いました(^J^)

 

上越市は東京23区がスッポリ入る広さ。

山もあれば海もあり、工場、商業地もあります。

様々な生き方をしている方がおられるので

これからも随時ご紹介できたらと思います。