パーソナリティがスタジオを飛び出し、市内各地に出向いて、イベントや活動の様子、元気なみなさんの声をお伝えする出張Jステーション。
今回は上越科学館主催の冬の星座観察会について紹介しました。
初回の会場は金谷山。
この時間、星は見えませんが眺めがいい!米山が見えました。
まずは、上越科学館 永井館長から「星のふるさと館に協力いただいている10年以上続くイベント。冬は寒いけど、空気中の水蒸気等が少ないので観察しやすい」とお話いただき、
星のふるさと館の細谷さんからは「冬のダイヤモンド、冬の大三角」などこの時期の見どころを紹介していただきました。
冬のダイヤモンドは、6つの1等星、おおいぬ座のシリウス、オリオン座のリゲル、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックス、こいぬ座のプロキオンを結んでできる6角形。
冬の大三角は、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウスを結んでできる3角形。
1等星が7つも見れるのは冬ならでは、しかもこの冬は、ベテルギウスが過去50年で最も暗くなっているそうです。
詳しいお話ありがとうございました。
左:上越科学館永井館長 右:星のふるさと館 細谷さん
冬の夜空見上げてみてはいかがでしょうか。
詳しくはこちらへ ⇒ 冬の星座観察会