お陰様で3年目、移住企画「上越に愛ターン」。

世界的に流行している「パーマカルチャー」を

上越市柿崎区で実践しているお二人にお話を伺いました。

【瀧田典子さんガルシア・バランコ・エミリオさんご夫妻】

エミリオさんは上越市黒岩地区を担当する、

地域おこし協力隊員です。

ご夫妻揃ってスペインのご出身で、お二人の会話はスペイン語。

お二人とも、かゆい所に手が届くような対応をしてくれて、感激しました!

「どうして黒岩に来て下さったのですか?」とお尋ねすると、

「クロイワ ミズ イイ!」

 

スペイン南部出身のエミリオさん。

夏は2~3カ月も、雨が降らない事がザラだそうです。

おじい様は水の管理者だったそうで、

畑にまく水を、誰が何時に使うか等を決める人。

黒岩に来て、湧水も出ていて農業をするのに

良い所だと思ったそうです。

 

ご夫婦揃って自然や山が好き。

【チャボと烏骨鶏】

畑で採れた野菜を一家と家畜が食べ、

生ごみや家畜の落し物を肥料にして循環させる、

「黒岩パーマカルチャーファーム」を立ち上げました。

この15年間、福岡正信をはじめパーマカルチャーについて、

着々と独学で学んできたエミリオさんご夫妻。

【烏骨鶏の卵】

今後、烏骨鶏の卵を本格的に販売していきたいそうです。

【烏骨鶏の卵。盛り上がっている凄い卵です】

仲間が欲しいお二人。移住者の受入れもお考えです。

夢を叶えつつ、自然に羽ばたいてほしいです!

来週も、お二人へのインタビューの模様をお送りします(^O^)